4月5日(日)、石川県フットボールリーグ1部が開幕しました。
かほくFCメアーレは、昨年1部リーグ2位のLionPower小松との開幕戦に臨み、2-1で勝利。最高のスタートを切ることができました。
この試合、テイヘンズが北信越リーグに昇格したこともあり、今年の県1部リーグ優勝候補といわれるLionPower小松が対戦相手でしたが、臆することなく選手たちはチャレンジャーとして、勇気を持って試合に臨んでくれました。
前半は両チーム共に集中したプレーでイーブンの状況で頑張り続け0-0で終了。
後半も立ち上がりから前半同様イーブンな状況が続きましたが、15分に長谷川からのスルーパスにタイミング良く裏に飛び出した木下が右からシュートを決め、かほくFCメアーレが先制。
その後、相手の運動量が徐々に落ち始めましたが、逆に中盤でボールを奪われGKとの1vs1から失点し同点とされました。
ここでの集中力によって試合の流れが大きく変わるかと心配しましたが、選手もベンチも集中を切らすことなくプレーを続け、35分に田村龍が決勝ゴールを奪い2-1とリード。その後も集中を切らすことなく、最後まで積極的にゴールを目指し続けたプレーは感動的にでした。
我々は今年から1部リーグに昇格したチャレンジャーであり、ダイナミックに思い切りの良いサッカーを展開することを確認して、良い準備でキックオフを迎えた事が結果に現れたと思います。
ゲーム中も全員が走り続け、ボールを引き出すFWの動き、チャレンジ&カバーをやり続けたMF、声を出しててコントロールしたDF陣、ポジティブが声を掛け続けたベンチなど、チーム全員で掴んだ大きな勝利でした。サポートしてくれたスタッフにも感謝申し上げます。
さて、この勝利を大きな意味あるものにするためには次節が重要なポイントとなります。良い準備をしていきましょう。 ダイナミックにさわやかに大きなサッカーをしたいと思います。
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