9月28日(日)、かほくFCメアーレは県2部リーグ最終節をコリナスと戦い1-1の引き分けで優勝を決めました。
引き分け以上で優勝。負けると2位で入替戦に回るという中で迎えた最終節。前半に相手の代表者が退席処分となり、後半には当チームのGKがタイミングよく相手のドリブルを止めてくれましたが、これが退場プレーとジャッジされ10名で戦うことを余儀なくされる厳しい試合となりました。
その後、失点し、ロスタイムまで追い込まれ、本当に厳しい状況となりましたが、最後の1プレイで混戦から松本(cp.)がゴールネット揺らし、追いつき、優勝を決めました。
GKを入れるためにFPをやむなくベンチに下げる必要が出て、正直、つらい交替を決断せざるを得ない状況もありましたが、これを我慢してチームのために冷静に応じてくれた選手、これら選手の強い気持ちがこの得点につながり1部昇格をもたらしてくれたと思います。
この結果、県1部リーグ昇格を勝ち取る事ができました。一つの節目を最高の結果で終えることができました。この様な厳しい試合を乗り越えてきた今年の経験を財産にしたいと思います。
ここまで頑張ってきてくれた選手、スタッフ、サポートに駆け付けてくれたブルーメの選手たち全員の想いが最後の力となりました。心から感謝申し上げます。ありがとうございました。そして選手のみなさん優勝おめでとう。
息つく暇も無く10月から社会人選手権が始まります。このタイトル胸に我々は次のステージにチャレンジします。選手の皆さん、応援していただいた皆さんありがとうございました。これからもよろしくお願いします。
※少しの時間だけ優勝の余韻に浸りたいと思います。
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